【未来の種】『型』は言葉を超えたスピード指導法

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平成28年1月5日   未来の種317号

◆ 『型』は言葉を超えたスピード指導法

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は東京である補助金制度の説明会に参加、
その後、打ち合わせが1件です。

昨年12月に読んだ

「もし高校生の女子マネージャーがドラッカーの
 『イノベーションと企業家精神」を読んだら」
   岩崎夏海 著
  http://amzn.to/1SuNAvT

の中で剣道の女性指導教官の言葉を紹介しています。

それは、

「剣道において『型』というのは、

 言葉を超えたスピード指導法なんです」

さらに、

「型というのは、初めはそれをすることの

 意味がわからないの。

 なぜ、構えはこの位置で、

 なぜこの位置まで竹刀を振り上げ、

 なぜこの位置まで振りおろすのか、

 誰も教えてくれない。

 でも、それを反復しているうちに、

 やがてふと、

 その意味が腑に落ちる瞬間があるの」

その意味とは、

例えば「それが最も効率的な体の使い方だ」

ということだったり。

「そうすることでスピードが増す」

ということだったりする。

以前、このメルマガで紹介した

営業パートの育成も同じかもしれない。

最初は本人たちが理解できないような型(活動)を

徹底的に行っていた。

しかし、少しづつ成果が出てくる。

似ているような気がする。

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋