【未来の種】誰もができることを、 誰もが真似できないレベルで継続する

平成27年12月24日   未来の種314号

◆ 誰もができることを、誰もが真似できないレベルで継続する

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

 葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

昨日は、和婚専門のプロデュース会社社長と会食。

この会社、挙式は神前式、披露宴は料亭・旅館等で行うという

結婚式に特化したプロデュースを行っています。

なんとこの社長、NHKに2度ほど登場しています。

先日も伊香保温泉の旅館で挙式・披露宴をおこない、

10名で300万円以上の売り上げがあったというのですから、

先入観を持っていたらできないビジネスモデルです。

中小葬儀社においては、

このニッチ戦略を学び、模倣すべき点が多々あります。

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昨日は、「○○することを決める」ということをお伝えしましたが、

私が前職で決めていたことは、

「お盆と正月以外は、友引毎にセミナーを開催する。」

ということでした。

理由は二つあります。

一つ目は、言うまでもなく後発の企業が先発企業に追いつくには、

他社に取って模倣困難なことをやり続けるということが必要だったから。

二つ目は、開催しない理由を作らないためです。

休日・祭日・連休・暑い・寒い・入学式・卒業式の行事等、

開催しない理由を聞いていたら、きりがないからです。

しかし、予期せぬ副産物として、

ここまでセミナーを開催しているのだから、

他社に負けるわけはない、という気持ちが湧いてきたのです。

誰もができることを、

誰もが真似できないレベルで継続することこそ、

マインドを強くすることにつながるような気がします。

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【習慣14】

5つのルールを守って話す

ルール1 話す内容をきちんと知っておく。

ルール2 言いたいことを言ったら、すぐに終わる。

ルール3 聞いている人の顔を見ながら話す。

ルール4 聞き手が聞きたがっていることを話す。

ルール5 演説をしようとしない。

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋