【未来の種】見える部分だけで評価しない

__________________________________________________________

平成27年12月11日   未来の種306号

◆ 見える部分だけで評価しない

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
____________________________

◯このメールマガジンは、

 葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
____________________________________________

■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

昨日は、日帰り出張で顧問先の業績検討会でした。

本日は会計事務所の定例監査です。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

昨日は面接時の注意点をお伝えしましたが、

次は応募者の選考という手順になります。

面接時に「わが社の面接を受けられた動機は何ですか?」

という質問をすると、

「高齢化社会になって葬儀業界は伸びていく業界なので・・・」

という返答がかなりの確率で帰ってきます。

「それでは葬儀業界であれば、どこの会社でもいいのですね?」

という意地悪な質問をすると、

「いえ。是非、御社に・・・」

という返答が返ってくる。

そこで、追い打ちをかけるように

「葬儀業界は今から競争が激化して、

 大変な時代になっていきますよ・・・」

という話をすると、

「え! そうなんですか!」

とちょっとびっくりしたような顔をする。

最初の世の中の「少子高齢化」という社会情勢も

ちゃんと知っていますよ、という応募者の態度がぐらつく。

まだ、

「祖父あるいは祖母の葬儀の時に、

 担当していただいた方の対応に感動して・・・」

という方が、まだ可愛げがあります。

とは言っても採用はしないといけないのですが・・・。

最後は面接官の技量になります。

採用決定にあたり注意しなければいけないことは、

・学歴だけで評価しない。

・職歴を過剰評価しない。

という2点です。

私もこの2つの判断ミスで、かなり痛い目にあいました。(笑)

「人を見る」ということは非常に難しいですね。

あと、絶対やめた方がいいのは、

・必要以上に過去の実績を強調する。

・言動に違和感を感じる。

このような人物は採用を見送った方が良さそうです。

明日は、入社時に伝えるべき点です。

———————————————-

【習慣5】

 聞き役に徹する

「チャンスがやってくる15の習慣」
 レス・ギブリン

 http://amzn.to/21Nr7OB

================================================================================

■ CDで学ぶ【1日でわかる、どん底から地域NO.1を達成した「差別化商品」のつくり方】
   
  販売中  http://graine.ne.jp/cd/
================================================================================

  今すぐ! 早く! 利益を上げたい!

  こんな経営者の皆様へ

     ストレスなく、楽しく学ぶ!
 利益を出し続ける差別化商品のづくりのヒントを大公開!

◆ この方法を理解して実践できた私のクライアントは・・・ 

・わずか3年で、売上高4億円の会社が新規出店することなく売上高5億円を達成。
・商品変更からわずか1年で、施行単価120万円が160万円を達成。
・たった3年で、地域3番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
・商品変更翌月から、6ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
・経営者交代からわずか3年で、売上高が2倍、利益額が12倍を達成。

*差別化商品とは、他者にはない独自の特徴を持ち、買う魅力のある商品のこと。

    http://graine.ne.jp/cd/

================================================================================

■ ポイント・コンサルティング(課題を明確にする)

  http://graine.ne.jp/consulting/index.php#1
   
================================================================================

 ご相談をいただく事例として

・利益が出せるよう、商品を見直したい。
・競合に勝てるよう、戦略を見直したい。
・見込み客を集められるよう、イベントを開催したい。
・顧客の悩みを解消できるよう、葬祭セミナーを開催したい。
・これからの方向性を決められるよう、外部からのアドバイスが欲しい。

 我が社の課題は・・・

 http://graine.ne.jp/consulting/index.php#1

_________________________________________________

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋