【未来の種】教える代わりに質問する

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平成27年10月8日   未来の種243号

◆ 教える代わりに質問する

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

 葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、「質問」を使って部下を育てる
キャノン電子・酒巻社長の至言です。
 
  
「心に書きとめておきたい名経営者の至言」
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○「こうすればいい」と部下に教えてしまうと、
 言われたことしかやらず、自分で考えなくなる。
 だから教える代わりに質問攻めにする。

部下に仕事の進め方を事細かに教える上司がいる。

効率を重視すれば、
確かに何から何まで指示した方が
早いように思えるからだ。

特に、
部下の能力に不安を感じている上司ほど、
そうしたやり方を取る。

しかし、何から何まで教えてしまうと、
その時は効率が上がったとしても、

部下が育たないので、
上司はいつまで経っても楽にならない。

長い目で見ると、
教えたい気持ちをぐっと抑え、

部下が自発的に考えるように
仕向けることが欠かせない。

キャノン電子の酒巻社長は、
部下に仕事のやり方を教える代わりに、
繰り返し質問を投げかける。

特に、会社のムダを解消するために
「質問攻め」を活用し、
多大な成果を上げてきた。

「この作業は本当に必要なのか」
「この費用は本当に役立っているのか」。

こうした問いかけによって、
部下は「こう考えればいいのか」と気づく。

これこそ部下の「考える力」を鍛える王道である。

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<今日の【未来の種】

【 教える代わりに質問する 】

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□部下に考えさせることは、
 「積極的に行動する社員」を育てるための鉄則である。

□教えてもらわないと何にもできない社員は
 「指示待ち社員」から脱皮できない。

□部下に考えさせるには、
 どんな質問を投げかけるのがいいかを常に考える。

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋