【未来の種】ゆとり世代の若者を育てる
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平成27年9月5日 未来の種2010号
◆ ゆとり世代の若者を育てる
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、
葬祭業の経営者・経営幹部向けに
大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日は、中学校で顧問を務めた陸上部から
7年間で13回日本一にした原田隆史氏の著書から
教育に関するいろいろな考えをご紹介していきます。
林檎の芯を見る〜現象から捉える本質〜
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現在、原田教育研究所の代表をされており、
私も数年前、講演をお聞きしたことがあるが、
人を教育するということに、
大変熱い想いをお持ちの方である。
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●教育の力
これからの企業の採用は、
優秀な人材を待ち、選び、採用する、
という考え方だけでは成り立たない。
企業の社会的責任(CSR)の一環として、
入社してきた若者を、たとえゆとり世代の新人類であれ、
「優秀な人材に育て、社会に送り出し、活躍させる」
という貢献の方法に取り組むべき時代が来ているのだ。
ゆとり世代の若者、と一括りにしてしまうのではなく、
「いかにもゆとり世代の若者らしい行動・発言・態度」
がみられた時には、
(たとえゆとり世代の若者でなかったとしても)、
「あいつはダメだ」と切り捨てるのではなく、
自分の子供、家族のつもりで丁寧に対応してもらいたい。
「こんな当たり前のことができないのか』と
自分の物差しで測らないことが重要である。
「なぜこんなことができないんだ」
と考えてしまうと、
そこでコミュニケーションは断絶してしまうからである。
できない原因を探すのではなく、
あるべき姿「目標とする人物)を示し、
その目的を教育し、
率先して実行し、
自らが生き方モデルとなっていただきたい。
教育の力は偉大だ。
未学習の若者たちを救い、
本来持っている個人の長所を生かせる
可能性を大きくするもの、
それが「教育」である。
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<今日の【未来の種】
【 ゆとり世代の若者を育てる 】
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・教育していますか?
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発行者
株式会社グレイン 姫松千秋