【未来の種】コミュニケーション成立のカギは「受け手」にある

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平成27年8月14日   未来の種188号

◆ コミュニケーション成立のカギは「受け手」にある

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

 葬祭業の経営者・経営幹部向けに

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
今日は、2番目のコミュニケーションについて
お話しします。

日本でコミュニケーションというと、
みんなで社員旅行に出かけたり、
居酒屋で社員同士が一緒に飲んだり—-

といったシーンを思い浮かべがちですが、
ここでいうそれは、仕事を行うなかでの
コミュニケーションのことを指します。

ドラッカー教授は、

「コミュニケーションとは情報の伝達や交換ではなく、
 受け手に何をして欲しいかの要求である。
 コミュニケーションは人を動かす手段だ」

と考えました。

とはいえ、上司が頭ごなしに、
いくら自分の欲求や考えを一方的に
部下に伝えようとしてもコミュニケーションは
成立しません。

コミュニケーション成立のカギは、
発してではなく、受け手にある。

受け手が期待していること、
関心を持っていることは何なのかを知り、
受け手が理解できる言葉で語ることが大切である。

と説きます。

 
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<今日の【未来の種】

【 コミュニケーション成立のカギは「受け手」にある  】

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・受け手が期待していることは何ですか?

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋