【未来の種】コンセプトがあるから切り捨てられる。

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平成27年7月22日   未来の種165号

◆ コンセプトがあるから切り捨てられる。

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。

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■こんにちは、姫松です。

今日は、
「コンセプトがあるから切り捨てられる」
についてお話させていただきます。

ビジネスホテルでJCSI顧客満足度調査1位の
「スーパーホテル」という会社gあります。

http://www.superhotel.co.jp
スーパーホテルには、
以前、よく宿泊していたのですが、
最近は予約が取れなくてなかなか泊まれません。

「不要と思われるものは勇気を持って削ぎ落とす」
「なくなっても、100人のお客様のうち
1人しか困らないサービスは切り捨てる」

と山本会長は自信を持って語っておられます。

このホテルのコンセプトはスバリ
「ぐっすり眠れる」であり、

ビジネス客に快眠を提供するホテルだということが
ハッキリ示されている。

つまり快眠をサービスのコアとして切り取り
焦点を定めたので、それ以外のものは
徹底的に切り捨てている。

<戦略的に切り捨てたもの>

【ルームキー】

・ルームキーを無くし、自動チェックイン機を操作し、
プリントアウトされた暗証番号で入室する。
特にフロントでチェックアウト自体がなくなるため
一切混雑がない。

【部屋の電話】

・部屋の電話を無くし、電話の清算業務を無くす。
実は、電話代の清算に関するトラブルが結構多く、
この解消にもなり、フロント業務の削減にもつながっている。

しかし、この手法は簡単に模倣できる。
そこで、スーパーホテルでは、
人間にしかできないサービスに特化させ、
顧客満足度の向上を図っている。

その従業員がいつも身につけているカードには

「私たちは、お客様に元気なご挨拶と明るい笑顔、
そして心のこもったおもてなしで、
お客様に”第二の我が家”をご提供いたします。」

と記載されている。

私もこのホテルのサービスには、
他のホテルにはない温かみを感じます。

みなさんの会社のコンセプトを考える
ヒントになれば幸いです。

明日に続きます。

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<今日の【未来の種】

【 コンセプトがあるから切り捨てられる。 】

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・あなたの会社のコンセプトは何ですか?

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋