【未来の種】「オープン」で「フェア」な環境づくり

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平成27年9月9日　　　未来の種215号

◆　「オープン」で「フェア」な環境づくり

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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●　いい仕事をすれば誰でも認めてもらえる

第一のポイントは、
働く環境を「オープン」で「フェア」にするということだ。

仕事を進めていく上で必要な情報が
オープンになっていることは非常に重要だ。

そのことで各自がベストの判断をくだせる
というメリットはもちろん、

「自分のやっていることはこの点で会社にも
　仲間たちにも役に立つ」

という実感をもって取り組める
精神面へのプラス作用も大きい。

仕事は「ボトムアップ」がいいか
「トップダウン」がいいか
とよく議論されるが、これは間違いだ。

「ボトムアップ」の場合でも、
トップがボトム（現場）に取りにいかなければ、
正しい情報はアップされてこない。

そして、自ら入手した情報を分析、検討し
「トップダウン」するというプロセスであれば、

部下にしてみても経過がオープンであるがゆえに
納得して仕事に取り組める。

チームの士気が上がり、
かかわる人たちすべての間に
強固な信頼関係が生まれるのである。

艦長室ではなく甲板で話をして、
生の情報を取り入れていた姿は見習うべきである。

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＜今日の【未来の種】

【　「オープン」で「フェア」な環境づくり 】

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・生の情報を取りにいっていますか？

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・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
・商品変更翌月から、６ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】人の心をつかむ

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平成27年9月9日　　　未来の種2014号

◆　人の心をつかむ

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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
私は、この本は１日で一気に読んでしまった。

本書では、著者が「海軍で一番下のダメ軍艦」と
レッテルを貼られていた艦に新任艦長として乗り込み、

同じスタッフ構成でままでありながら、
短期間で「全米一」と評されるほどの優秀な艦に
立て直した方法が語られている。

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●こんな手があったのか！

その秘訣は、

艦で働く人々の心を理解し、尊重し、
彼らとの絶対の信頼関係を構築したことにあった。

一つの具体例を紹介すると、

著者・アブラショフは館長室で報告を待っているのではなく、
積極的に艦内を歩き回って意見を吸い上げる。

これは簡単なようであって、
現実にはなかなかできない。

昼食時に行列ができていれば、
みなと同じようにその最後尾に並び、
同じテーブルで食べる。

それまでの上司たちが、
自分たちだけで集まって食事をしていたのとは大違いだ。

この結果、現場の実情を知り、
現場で働く人たちの考えを正確に把握して、
適切な指示を出せるようになる。

これは経営論で言うところの

「MBWA」（マネージメント・バイ・ワーキング・アラウンド）
＝経営者が現場を歩きまわること

の最もわかりやすい例であると同時に、
「人の心をつかむ」という視点からも
極めて重要な意味を持っている。

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＜今日の【未来の種】

【　人の心をつかむ　】

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・現場を歩き回っていますか？

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株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】想像力は優しさである

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平成27年9月8日　　　未来の種2013号

◆　想像力は優しさである

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今日は、想像力というテーマを原田先生から
学んでいきたいと思います。　
　　
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●人権教育で大切にしたいこと

「私はある人に教えてもらって、
　大変しっくりきてその通りだと思っていることをお伝えします。

　私が人権教育で大切にしたいこと、
　それは相手の痛みへの想像力、
　弱さをいとおしむ心。です。」

とおっしゃいました。

そうだ、想像力だ。
一般的に想像力、というとき、
私たちは「自分」を軸にして何かをイメージすることを
指すのではないだろうか。

自分の未来、
成し遂げたい目標、
目指したい理想。

映画のように思い浮かべるイメージの中で、
ヒーローやヒロインを演じているのは、
ほとんど自分である。

その周りにいる人たちは？
誰がいるだろうか？

家族？恋人？友達？同僚？その人たちは、
自分の人生の単なる脇役、なのだろうか。

自分がヒーローを演じているその場面で、
隣にいる家族は、
どんな気持ちがしているのだろうか。

自分が幸せを感じている場面で、
同じように幸せを感じてくれているだろうか。

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＜今日の【未来の種】

【　想像力は優しさである 】

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・想像力を磨いていますか？

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株式会社グレイン　姫松千秋

◯【未来の種】の配信停止は

【未来の種】プロは◯◯的に考え、アマチュアは◯◯的に考える

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平成27年9月7日　　　未来の種2012号

◆　プロは◯◯的に考え、アマチュアは◯◯的に考える

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今日は、原田氏の考える「危機管理の法則」
について学んでいきましょう。　　
　
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●「悲観的・楽観的」の危機管理の法則

「危機管理の法則」とは、
学校現場においても、企業においても、
非常に大きな意味を持つ、指導者の姿勢を表している。

「プロは、悲観的に考え、
　万全の準備をし、楽観的に対応する」

「アマチュアは、楽観的に考え、
　準備を怠り、悲観的な対応に追われる」

私は、目標達成を阻害する事例を挙げてもらう時に、
「あらゆる状況を考え、すべての事例に対応できる解決策」を
準備しておくようにお伝えしている。

もう一つ重要な観点は、
同時に私は未来を悲観的には捉えておらず、
必ず良い未来が訪れると考えているということである。

悲観的とは、
未来を暗く悲しいものと捉えることではなく、
より明るい未来のために、あえて悲観的に捉え、
起こり得る全ての可能性に備える、
という意味である。

悲観的の別の表現は、
「現実的」だとも言えるだろう。

明るい未来を描きつつ、
現状・現実に、しかと目を見開き、
万全の準備ができていますか。

結果を生むのはあなたの準備です。

「プロは、悲観的に考え、
　万全の準備をし、楽観的に対応する」

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＜今日の【未来の種】

【　プロは◯◯的に考え、アマチュアは◯◯的に考える 】

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・悲観的に考え、万全の準備をしていますか？

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【未来の種】本気で向かい合う

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平成27年9月6日　　　未来の種2011号

◆　本気で向かい合う

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今日は、原田氏の教育の根幹となる言葉を
ご紹介いたします。

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●「陸上と思うな、人生と思え」

私は現役教師だった時には
「陸上と思うな、人生と思え」

という言葉に象徴される教育陸上を、
生徒・選手に徹底して行った。

その思いは、
社会人教育を行うようになった今も変わりはない。

「陸上と思うな、人生と思え」
その言葉に、教育者として生きてきた、
私の思いが凝縮されている。

陸上を通して人生を教える。

そして生徒・その家族・学校・地域に
夢と勇気と誇りと自信を与える。
その一心で教育に携わった。

実に楽しく、充実した日々であった。

自立型人材を育成する。
そしてその人だけでなく、
その家族・地域・会社そして日本に夢と自信を持ってもらう。

そのためになら、
なんでもしようという決心・覚悟がある。

子供たちに、部下に、家族に。
あなたは、何を通して人生を教えるのか。

何を通して人生を見せるのか。

大人一人ひとりが、
とことん本気になり、
本気で目の前の生徒や子ども、
選手や部下と向かい合うこと。

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＜今日の【未来の種】

【　本気で向かい合う 】

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【未来の種】ゆとり世代の若者を育てる

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平成27年9月5日　　　未来の種2010号

◆　ゆとり世代の若者を育てる

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　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、中学校で顧問を務めた陸上部から
７年間で13回日本一にした原田隆史氏の著書から
教育に関するいろいろな考えをご紹介していきます。
　　

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現在、原田教育研究所の代表をされており、
私も数年前、講演をお聞きしたことがあるが、

人を教育するということに、
大変熱い想いをお持ちの方である。

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●教育の力

これからの企業の採用は、
優秀な人材を待ち、選び、採用する、
という考え方だけでは成り立たない。

企業の社会的責任（CSR）の一環として、
入社してきた若者を、たとえゆとり世代の新人類であれ、

「優秀な人材に育て、社会に送り出し、活躍させる」
という貢献の方法に取り組むべき時代が来ているのだ。

ゆとり世代の若者、と一括りにしてしまうのではなく、
「いかにもゆとり世代の若者らしい行動・発言・態度」

がみられた時には、
（たとえゆとり世代の若者でなかったとしても）、

「あいつはダメだ」と切り捨てるのではなく、
自分の子供、家族のつもりで丁寧に対応してもらいたい。

「こんな当たり前のことができないのか』と
自分の物差しで測らないことが重要である。

「なぜこんなことができないんだ」
と考えてしまうと、
そこでコミュニケーションは断絶してしまうからである。

できない原因を探すのではなく、

あるべき姿「目標とする人物）を示し、
その目的を教育し、
率先して実行し、

自らが生き方モデルとなっていただきたい。

教育の力は偉大だ。

未学習の若者たちを救い、
本来持っている個人の長所を生かせる
可能性を大きくするもの、

それが「教育」である。

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＜今日の【未来の種】

【　ゆとり世代の若者を育てる　 】

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・教育していますか？

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【未来の種】勘を磨く

平成27年9月4日　　　未来の種209号

◆　勘を磨く

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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、昨日の「感性」に続き、「勘」について
水戸岡氏の考えを紹介させていただきます。
　
　　
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勘でこの色がいいとか
この形でいいとか
決めて当たったときは、

それはその人が蓄積したノウハウが
たくさんあるからであって、

それは十分一生懸命生きてきた証と
言っていいと思います。

勘が悪いというのは一生懸命生きていない、
一生懸命ものを考えてこなかったとか、
感動したことがなかったということです。

勘は、
うまく働くときと、
そうでないときがあります。

勘が働くかどうかは、
相手やものごとに興味を持つかどうかで決まります。

興味を待たない人は勘も何もない。
勘を利かすというのは、
あらゆることに対して敏感に反応していることの証です。

それは情熱がある、
好奇心がある、
人間の持っている最も大事な
生きていくための力があるっていうことです。

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＜今日の【未来の種】

【　勘を磨く 】

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・いろいろなものに興味を持っていますか？

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【未来の種】感性は経験値

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平成27年9月3日　　　未来の種208号

◆　感性は経験値

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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、水戸岡氏のデザイナーらしい観点での、
感性に関するお話しをご紹介させていただきます。
　
　　
水戸岡鋭治氏の著書
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　僕は研究者や技術者の方に
厳しいことを言っているようだけど、

日本の技術力はすごい、
製品を造る力はすごいと思っています。

ただ売れるものっていうか
センスっていうか感性っていうか、

製品ではなく、
”商品”を造っていく
教育をしなかったていうだけですね。

守りばかりで、
攻撃することを教えないで
守りを教えてしまった。

感性っていうのは経験値です。
たくさんの今まで経験したことが

自分の中に積み重なって得られる、
瞬間的にセレクトできる力ですね。

たくさんの蓄積されたノウハウが
まさに感性です。

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＜今日の【未来の種】

【　感性は経験値 】

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・経験値を蓄積していますか？

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◆　この方法を理解して実践できた私のクライアントは・・・　

・わずか３年で、売上高4億円の会社が新規出店することなく売上高5億円を達成。
・商品変更からわずか１年で、施行単価１２０万円が１６０万円を達成。
・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
・商品変更翌月から、６ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
・経営者交代からわずか３年で、売上高が２倍、利益額が12倍を達成。

＊差別化商品とは、他者にはない独自の特徴を持ち、買う魅力のある商品のこと。

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■　ポイント・コンサルティング（課題を明確にする）

　　http://graine.ne.jp/consulting/index.php#1
　　　
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　ご相談をいただく事例として

・利益が出せるよう、商品を見直したい。
・競合に勝てるよう、戦略を見直したい。
・見込み客を集められるよう、イベントを開催したい。
・顧客の悩みを解消できるよう、葬祭セミナーを開催したい。
・これからの方向性を決められるよう、外部からのアドバイスが欲しい。

　我が社の課題は・・・

　http://graine.ne.jp/consulting/index.php#1

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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】顧客の期待値を超える

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平成27年9月2日　　　未来の種207号

◆　顧客の期待値を超える

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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◯このメールマガジンは、

　葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、水戸岡氏の顧客の期待値を超える
仕事の仕方についての文章をご紹介します。

水戸岡鋭治氏の著書
「鉄道デザインの心　世にないものをつくる闘い 」
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　お客さんが持っている期待値を超えて
驚きを与えるのは簡単ではないですけれど、
できないことではありません。

常識的にはこれくらいしかできない、
これもできないあれもできない、
これでは予算を超えてしまう。

そもそも能力を超えていることなどと、
既成概念で決めつけるのは
やめるべきではないでしょうか。

確かに、
この予算とスケジュールで自分の能力がこうだから、
多分これしかできない、
っていう一般的な答えはあると思います。

そこを、能力とか予算とかスケジュールとかを
いったん脇に置いて、

とりあえず全力で頑張ってみようじゃないかと、
自分が今持っている能力を全部フルに使ってやると
どんなものになるか、

とやってみるかどうかです。

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＜今日の【未来の種】

【　顧客の期待値を超える 】

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・自分の能力をフル回転していますか？

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・競合に勝てるよう、戦略を見直したい。
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　我が社の課題は・・・

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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】理想を追い求める

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平成27年9月1日　　　未来の種206号

◆　理想を追い求める

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
JR九州の豪華寝台車「ななつ星」をはじめ、
特急列車、観光列車の設計。

そして、これからは小型豪華客船の設計を手掛けられる
水戸岡氏の想いを感じてください。

水戸岡鋭治氏の著書
「鉄道デザインの心　世にないものをつくる闘い 」
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●理想を追い求める

　
　理想をまずみんながちゃんと言えるか、
みんながそれを想像できるか、

みんながそれを考える力があるか、
共有できるかがその会社の力です。

それじゃあどうやったら実現できるかって
一生懸命考える。

それもみんなの力です。

そういうふうにやっていかなければ、
質の高いものなんていつまで経っても創れませんよ。

最初からそろばんをはじいたら、
何にもできないです。

だって、今までにもうからなかったものは、
ずっともうからないものだから、
それに囚われていたら、
永遠に新しいものはできません。

そこに、いや今はもうかっていないけど、
もしかしたらここに面白い答えがあるかもしれない
からやってみようじゃないかって、

お金の面では少し分からないけど挑戦してみようとか
冒険しようかというのが、

一番大事なところじゃないですか。

人間の能力の中でもイマジネーションは
最も大事なものだと思いますが、
そのイマジネーションをもって、

これまでにないものを考えて創っていくことこそ、
一番面白い仕事だと思いますけどね。

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＜今日の【未来の種】

【　理想を追い求める 】

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・質の高いものをつくる挑戦をしていますか？

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