【未来の種】急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてくる

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平成27年9月20日　　　未来の種225号

◆　急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてくる

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
　http://graine.ne.jp
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　葬祭業の経営者・経営幹部向けに

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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日、ご紹介するのは、
伊那食品工業の塚越寛会長の言葉です。
　　

この会社の社是は、

いい会社をつくりましょう　
〜　たくましく　そして　やさしく　〜

さらに、いい会社とは、

単に経営上の数字が良いというだけでなく、
会社をとりまくすべての人々が、

日常会話の中で、「いい会社だね」
と言ってくださる会社のことなのです。

とあります。

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●急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてくる

運というものは、
ある人のところに集中的に行くものではなく、
だれにも平等に来るもんだと思います。

ただ、それをつかむかどうかは、
その人の何かなんだね。

私が思うに、
積極的な生き方をする人が運をつかむ。

信州言葉で、
「ずくのある生き方」
ということになるかな。

進んで汚れ役だとか、
苦労だとかをかって出る人、

急がば回れという生きざまを持つ人に
運がついてくる。

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＜今日の【未来の種】

【　急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてくる　 】

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・進んで苦労をする道を選んでいますか？

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・わずか３年で、売上高4億円の会社が新規出店することなく売上高5億円を達成。
・商品変更からわずか１年で、施行単価１２０万円が１６０万円を達成。
・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
・商品変更翌月から、６ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
・経営者交代からわずか３年で、売上高が２倍、利益額が12倍を達成。

＊差別化商品とは、他者にはない独自の特徴を持ち、買う魅力のある商品のこと。

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・利益が出せるよう、商品を見直したい。
・競合に勝てるよう、戦略を見直したい。
・見込み客を集められるよう、イベントを開催したい。
・顧客の悩みを解消できるよう、葬祭セミナーを開催したい。
・これからの方向性を決められるよう、外部からのアドバイスが欲しい。

　我が社の課題は・・・

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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】限界の壁をつくっているのは自分自身

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平成27年9月19日　　　未来の種224号

◆　限界の壁をつくっているのは自分自身

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日、ご紹介する宮本祖豊住職は、

「動の行」と言われる千日回峰行と並び、
比叡山の二大難行と言われる十二年籠山行
「静の行」の満行者である。

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●限界の壁をつくっているのは自分自身

　　宮本祖豊住職
（十二年籠山行満行者・比叡山延暦寺円龍院住職）　

限界の荒業をしていると、
やはり体力の限界が来る。

精神的にも限界が来る。

もう二度と立ちがりたくない。
それくらい疲れ果てます。

その時、どうするか。

もう一度だけやろうという気持ちを起こすんです。

で、もう一回やりますと、
あともう一回くらいできるんじゃないか、
と思うんです。

これを三回繰り返すと、
今まで限界だ、
もう二度と立ち上がれないと思っていたのが

なぜか不思議と
「なんだ、できるではないか」と、
気力が漲ってくる。

その時に思いましたね。
ここが限界だという壁をつくっていただけで、

本当の限界はもっと向こう側にあるのだと。

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＜今日の【未来の種】

【　限界の壁をつくっているのは自分自身 】

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・もう一度やろうという気持ちを起こしていますか？

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株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】苦労に苦労を重ねた挙句、達したものこそが本物である

平成27年9月18日　　　未来の種223号

◆　苦労に苦労を重ねた挙句、達したものこそが本物である

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■こんにちは、姫松です。

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今日は、
「念ずれば、花開く」という言葉で有名な
仏教詩人・坂村真民氏の言葉からです。

　　
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●苦労に苦労を重ねた挙句、達したものこそが本物である
　坂村真民（仏教詩人）

頭のいい人は愚直に一筋にものに
賭けるということをしませんね。

大木も一瞬にして大きくはならない。
一日一夜の積み重ねの上に、
栄光を示すんです。

私はそういうタイプのものが好きです。

宗教家は一瞬にして開眼し、開悟し、
回心する人がいて、
そういう生き方を強調しますが、
私はそういうタイプや信仰は好みません。

苦労に苦労を重ねた挙げ句達したものがいいです。

私はそれが本物ではないかと思います。

一瞬にして変わったものは、
また一瞬にして変化しますからね。

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＜今日の【未来の種】

【　苦労に苦労を重ねた挙句、達したものこそが本物である 】

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・一日一に積み重ねていますか？

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・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
・商品変更翌月から、６ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
・経営者交代からわずか３年で、売上高が２倍、利益額が12倍を達成。

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　ご相談をいただく事例として

・利益が出せるよう、商品を見直したい。
・競合に勝てるよう、戦略を見直したい。
・見込み客を集められるよう、イベントを開催したい。
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株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】きょうの一織り一織りは次の色にかかっている

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平成27年9月17日　　　未来の種222号

◆　きょうの一織り一織りは次の色にかかっている

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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、人間国宝・染織作家の　
志村ふくみさんの言葉です。
　　
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●きょうの一織り一織りは次の色にかかっている

何事もでもそうですが、
織りにも、浮かぶものと沈むものがあるわけです。

要するに綾ですが、
これがなかったら織物はできない。

上がってくるのと下がってくるのが
一本おきになっているのが織物の組織です。

そこへ緯糸がシュッと入ると、
経糸の一本一本を潜リ抜けて、
トン、と織れる。

私たちの人生もこのとおりだと思うんです。

いろんな人と接する、
事件が起きる、何かを感じる。

でも最後は必ず、
トン、とやって一日が終わり、朝が来る。

そしてまた夜が来て、
トン、とやって次の日が来る。

これをいいかげんにトン、トン、と織っていたら、
当然いいかげんな織物ができる。

だから一つひとつ真心を込めて
織らなくちゃいけない。

きょうの一織り一織りは
次の色にかかっているんです。

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＜今日の【未来の種】

【　きょうの一織り一織りは次の色にかかっている　 】

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・一織り一織りを大切にしていますか？

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・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
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【未来の種】人間は試練があるとひらめく

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平成27年9月16日　　　未来の種221号

◆　人間は試練があるとひらめく

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　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
今日は、
バイオリン製作者・陳昌鉉氏の言葉です。
　
　　
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●人間は試練があるとひらめく
　陳昌鉉（バイオリン製作者）

木曽は山奥ですから、
せせらぎの音や蝉の声、
野鳥の声がどこにいても聞こえるんです。

それを聞いていると
ラジオから流れるバイオリンの音色と
非常に似ていることに気づきました。

ああ、共通するのはこれだと。

そこで、
この自然で無理のないさわやかな音を、
音楽で表現できないかと考えました。

人間はね、
試練があるとひらめくんですよ。

普通の人が考えないことを考え、
聞こえないものを聞こうとして必死になる。

名器はなんであれほどまでに心に響くのか、
鳥肌が立つのか。

音波はどうなっているのか。

よく運命は自然に任せるというでしょう。
でも、バイオリンの音は物理的な現象ですから、
偶然は絶対にない。

まぐれで、
ああこな名器ができたなんてあり得ません。

十丁作って十丁すべて成功した時に、
初めて自然の法則が分かったと言えるんです。

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＜今日の【未来の種】

【　人間は試練があるとひらめく 】

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・何をひらめいていますか？

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【未来の種】挫折や失敗が肥やしになる

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平成27年9月15日　　　未来の種220号

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今日は、
９歳で失明、１８歳で聴力を失い
現在、東大教授の福島智氏の子tばです。
　　
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●挫折や失敗が肥やしになる
　福島智
（東京大学先端科学技術研究センター教授）

挫折や失敗をすることはしんどいし、
できるだけ避けたいけれど、

おそらくほとんどの人が
人生のどこかでそれを経験する。

いくら避けようとしても
必ずなにがしかのものはやってくる。

だから、来た時にね
”これはこれで肥やしになる”
と思えばいいんです。

私が子供の時代には、
まだ日本にもたくさんあった肥溜めは、

臭いし皆が避けちゃうけれど、
それが肥やしとなって作物を育てた。

一見無駄なものや嫌われているものが、
実は凄く大切なことに繋がるということでしょう。

これは自然界の一つの法則だと思います。

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＜今日の【未来の種】

【　挫折や失敗が肥やしになる　 】

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・挫折や失敗をそう考えますか？

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【未来の種】不器用の一心に勝る名人なし

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平成27年9月14日　　　未来の種219号

◆　不器用の一心に勝る名人なし

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今週は、珠玉の名言が満載の

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から、
私が感銘を受けた７人の名言を
ご紹介させていただきます。

本日は、
「不器用な人間」と「器用な人間」との違いです。

　
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●西岡常一
　「不器用の一心に勝る名人なし」
　　　小川三夫（鵤工舎舎主）

器用な子は早く上達する。

でも、すぐ慢心して落っこちたり、
また上がったりで波を打ってばかりです。

不器用な子は、
初めはなかなか芽が出なくても、

何かを機にコツを掴んだ時は、
そこからクッククックと伸びるね。

だから「不器用の一心」
というのがいいですね。

西岡棟梁も
「不器用の一心に勝る名人なし」
と言っていました。

器用な子はその器用さに溺れる。

何でもすぐ分かった気になるから、
考えが浅い。

器用、不器用といっても
十年くらいの修行をやるのであれば、
そんなに大差はありません。

でも器用な子はそこまでいられない。

大体においてそういうことがありますね。

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＜今日の【未来の種】

【　不器用の一心に勝る名人なし 】

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・社員の本質を見ていますか？

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【未来の種】仕事以外の時間の使い方

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平成27年9月13日　　　未来の種218号

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今日も、個人のモチベーションが上がると同時に、
信頼関係も出来上がっていく方法をご紹介します。
　　
　
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●ポイント３　必要な時に全力を出し切るための万全の準備

第三のポイントは、仕事で全力を出すためには、
そのための準備があるということである。

仕事をしていない時の過ごし方が、
仕事の出来を決めると言っても過言ではない。

仕事をする上でベースになるのは、

まず「体力」。
次に「やる気・気力・意欲」がきて、
その基盤の上に「能力」という三角形が成り立っている。

それぞれの力は仕事をすることで消耗するので、
仕事以外の時間を使ってしっかりとケアをする必要がある。

その意味で、
仕事と私生活のバランスを適切に保とうとする
「ワークライフバランス」という考え方が
最近注目されているのは、

歓迎すべきことだ。

しかし、

仕事に対する私生活とは何かという根本的な部分で、
誤解があるように思われる。

日本人に「『仕事』の対極は何ですか？」と聞くと、
多く帰ってくるのは「休み」という答えだ。

「では、休みとは何をリカバリーするためのものか」
と聞けば、「体力」ということになる。

欧米人に同じ質問をしてみると、
「遊び」という答えが返ってくる。

じつは、遊びには「やる気・気力・意欲」を
リフレッシュする効果がある上、
広い世界へと視野を広げ「能力」を高める働きもある。

日ごろから働きすぎず体力をしっかり残した上で、
「遊び」によって仕事に必要なすべて体力を回復する。

これが、本来あるべき
「ワークライフバランス」の姿なのである。

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＜今日の【未来の種】

【　仕事以外の時間の使い方 】

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・「やる気・気力・意欲」をリフレッシュしていますか？

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・これからの方向性を決められるよう、外部からのアドバイスが欲しい。

　我が社の課題は・・・

　http://graine.ne.jp/consulting/index.php#1

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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】「自分で考えて動ける人」をつくる

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平成27年9月12日　　　未来の種217号

◆　「自分で考えて動ける人」をつくる

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
この本は、

頭脳的にも、
精神的にも、
肉体的にも、

「仕事に打ち込める環境」をつくるために
最も重要なことが書かれた教科書である。

しかも、すべて臨場感あふれた
事例で書かかれているので、　
思わず引き込まれてしまう。　　

　
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●ポイント２　ダイナミックな仕事に必要な「４つの力」

第二のポイントは、働く一人ひとりが、
「自分で考えて仕事をしていく力」を身につけること、
そのための上司の責務は何か、ということである。

上司が細かい指示をしていては、
部下は考える力は育たない。

上司は「いつまでも部下が育たない」と嘆き、
部下は「上司の言いなりばかりでつまない」
と不満を持つことになる。

この不幸な構図に陥らないためには、
どうしたらいいのだろう。

欧米ではまず
「果たすべき目標＝ミッション」
が上司からはっきりと示される。

そこにたどり着くためにはどうしたらいいかは
部下に託されることが多い。

そのため部下一人ひとりの仕事に対する
「分析力」「判断力」「常識力」
が常に試される。

それに対し日本では
たとえ同じミッションが示されても、
そのあとで「人間力」重視される。

「どれだけ真剣に仕事に取り組んでいるか」
「どれだけ協調性があるか」

などという基準である。

たしかに人間力も必要だが、
仕事というもんはまず
「柱」をロジックで組み立てて、

その間に”GNN”
つまり「義理・人情・浪花節」
を流し込んでこそうまくいく。

「人間力」ばかりが先に立つと、

上司の指示に従って行動できる人間が
より評価されることにもなりかねず、

自分で考えて行動できる優秀な人材は育たない。

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＜今日の【未来の種】

【　「自分で考えて動ける人」をつくる 】

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・商品変更翌月から、６ヶ月連続で祭壇単価20%アップを達成。
・経営者交代からわずか３年で、売上高が２倍、利益額が12倍を達成。

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・これからの方向性を決められるよう、外部からのアドバイスが欲しい。

　我が社の課題は・・・

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発行者

株式会社グレイン　姫松千秋

【未来の種】上司はフェアに物事を見ている

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平成27年9月11日　　　未来の種216号

◆　上司はフェアに物事を見ている

（株）グレイン　代表取締役　姫松千秋
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■こんにちは、姫松です。

　いつもお読みいただき、ありがとうございます。
　
昨日に引き続き、
「オープン」で「フェア」な環境づくり
について学んでいきましょう。

この本の帯には、

こんなに「泣けるビジネス書」はなかった！
　
アメリカ海軍に学ぶ
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●ポイント１　「オープン」で「フェア」な環境づくり

仕事の評価の基準もまたオープンでなければならない。

艦長は部下がいいアイデアを提案したとき、
ただちに艦内放送で全員が聞こえるように発表した。

提案した本人にしてみれば、
これほど嬉しいことはないだろう。

もっと頑張ろうという意欲を燃やすだけでなく、
この上司についていけば間違いないという
信頼関係が生まれる。

また提案者本人だけでなく、
周囲に与える影響も大きい。

「いい仕事をすれば誰でも認めてもらえる」

「上司はフェアに物事を見ている」

という事実を知ることでモチベーションが上がり、
「どうゆう仕事ぶりが求められているのか」
という基準も明白になる。

オープンでフェアな環境では、
本音で意見をぶつかり合える。

働く人全員が手応えを感じながら仕事に取り組み、
能力を高めていけるのである。

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＜今日の【未来の種】

【　上司はフェアに物事を見ている 】

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・仕事の評価基準はフェアでオープンですか？

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・商品変更からわずか１年で、施行単価１２０万円が１６０万円を達成。
・たった３年で、地域３番店の会社が差別化商品で商圏占有率NO.1を達成。
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