初盆と精霊流し

初盆と精霊流し

今日は8月15日

私の故郷、長崎では特別な日である

初盆を迎える家庭では、

8月15日に精霊船を流していた

大きな精霊船は

本物の船で沖まで牽引して流していた

というのは昔の話であり

時代とともに移り変わり

次は、精霊船を集めて焼く

次は、精霊船を集めて運ぶ

という風に変化してきた

子供の頃は

13日・14日・15日の三日間はお墓へ行き

墓を提灯で飾り

花火をする

という事が楽しみにだった

親戚の従兄弟とも会える

楽しみな日でもあった

長崎のお盆は

故人や先祖の鎮魂の日でもあるが

お祭り的な要素もある

葬儀もある意味

ご無沙汰している人達との

再会の場でもある

新型コロナの影響で

そのご縁がつながらなくなって来ている

残念である

お義理の参列はいらないが

本当に故人とのお別れを望む人たちには

必要な場だと私は思っています。

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【今日のしつもん】

もう一度、会いたい人は誰ですか?

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—-おまけ—-

今朝も、おはぎ

お昼も、おはぎ

が付いてました。

おはぎ、終了しました。

残念!