ミズノとマツダが共同開発して未開拓の市場へ
皆さん、スポーツシューズはお持ちですか？
ランニング用、ウォーキング用などの用途に応じたシューズ
テニス・バスケットボールなどのスポーツ専用のシューズ
色々な種類があります
しかし、ありそうでなかったシューズ
それが、「ドライビングシューズ」と呼ばれる
自動車運転用の運動靴
ミズノと自動車会社のマツダと共同で開発した商品を
クラウドファンディングで発売したところ
3万9600円と高額だが
1100足が２日間で完売している。
さらに追加した220足も2日で完売。
ストレッチ素材を使用して
アクセルとブレーキの踏み替えを容易にしたり
アスリート向けの技術を活かして
足裏の感度を高くしてペダル操作をしやすくしたり
かかと部分は丸みを持たせて
安定するようにしている。
スポーツメーカーと自動車メーカーが共同開発した
ニッチ商品のドライビングシューズから学ぶことは
機能的な価値を提供しているようで
本当は、ドライビングシューズを履いて運転している
自分を想像させている情緒的価値の提供が
うまいところかもしれない。
葬儀業界はこれまで
設備のグレード、収容人数、駐車台数、使用日数、
使用時間、使用量、スタッフの人数という
「機能的価値」を
提供して料金をいただいてきました。
しかし
今後、故人や家族が求めることは
「機能的価値」だけでなく
安心、安全、ゆっくり、セルフ（サービス）
独自性、アットホームという
「情緒的価値」が
求められるような時代が来ています。
ミズノという大手企業が
クラウドファンディングでテストマーケティングを
行ったことも興味深い。
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【今日のしつもん】
商品（サービス）を選ぶときの基準は何ですか？
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【おまけ】
何事も自分ごとになった時に
真剣に感えるようになる。
母親が90歳になり考え始めたが
ちょうどいい葬儀施設が長崎の地元にはない。
見学予定だった家族葬ホールも
「今日明日は、葬儀が入っているので見学できません！」
というだけの残念な対応。
葬祭業の戦略コンサルティング会社
株式会社グレイン
https://graine.ne.jp
小規模葬時代の住宅型家族葬
フューネラルホームみにまる
四季を感じる森の中の納骨堂
森に眠る納骨堂 天翔堂
https://www.nokotsu.jp
介護福祉施設内での訪問葬送サービス
そうくる株式会社
http://soukuru.jp
