整形外科の内覧会をコンサル目線で見てみる

こんにちは、姫松です。

自宅の近くに整形外科がオープンします

ちょうど内覧会を開催していたので、
散歩のついでに妻とちょっと寄ってみました

ことのほか盛況で
しばし待たされましたが
案内してくれた看護師さんも大変気さくで親切

内装は病院というより図書館という感じでしょうか
平家の木造建築なので落ち着きますね

来館者は葬儀施設のオープンの時と同じようにパワフルなシニアの女性群です

【整形外科も内覧会をする時代】

そこで、なぜ内覧会をするのか?
仮説を立ててみました

一、空間:院内を見ていただき新しい病院のイメージを感じていただく

二、設備: 最新の医療機器を見ていただき、どこまでの医療行為が出来るのか事前に知っていただく

三、スタッフ:案内を通じてスタッフと触れ合い親近感を持っていただく

というところでしょうか

我々の葬儀業界でも全く同じですね。

葬祭業だと

一、空間:施設の中の空間で参加者に自分達が使った時のイメージをしていただく

二、葬儀:葬儀プランの内容等をわかりやすく説明して納得していただき各種不安を解消する

三、スタッフ:参加者の悩みや課題を聞き出し信頼関係をつくり顧客化する

という感じでしょうか。

ただ一つ違うのは
名前も住所も書かされなかったということです

我々はちゃんとリストをいただきましょう。

それと

一番興味を持ったのは
靴の中敷きインナーソールが
オーダーでつくれることです

保険外のようですが
それだけも大丈夫なようです

これは、病気や怪我で無くても患者さんが来ます。

つまり、整形外科の入り口を広げる商品になっています。

事実、この売上は結構あるようです。

(業界関係者の情報)

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