医療・死亡より手薄な備え
先日、日経新聞で介護に関する
特集が全面4ページで組まれていた。
すごいボリュームです。
医療・老後・死亡・介護の
4つの補償分野のうち、
私的準備をしている人の割合が
最も少ないのが介護で
50%を下回っているそうです。
ちなみに医療85%・死亡73%に
比べると手薄感がある。
「年をとって介護が必要になると
考えない人が多いのかもしれない。」
と専門家も言っている。
確かに、自分の両親を見ていていても
自分達が介護が必要とするようになる。
というような感覚は感じられませんでした。
父が健在で自宅にいる頃
介護していたのは母で
いわゆる老老介護である。
まだ歩ける頃は良かったのですが
自分で歩くことができなくなってからは
大変だったと思います。
頑固を絵に描いたような父
色々わがままを言って
母を困らせていたようです。
私達も父が利用していたデイサービスがある
特養にも申し込みに行ったりしましたが
ショートステイに行くのも嫌がりました。
その後、入院して他界したので
特養に入ることはありませんでしたが・・・。
次は母です
遠方で離れていて私達は介護をできません。
どうするか?
まずは、地域包括支援センターに行き
ケアマネージャーさんを紹介していただき
まず、介護認定を受けることにしました。
しかし、まず親の介護の認定を受けるのに
地域包括支援センターに行くという事を
知らない人が多いのではないかと思います。
もっと言うと
介護サービスを受けるのに
介護認定が必要だと言うことを
知らない人も多いかもしれない。
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【今日のしつもん】
みんさんのお困りごとは何ですか?
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【 おまけ 】
群馬で有名なお菓子屋さんがありましたのですが、
色々な事情で会社を売却されました。
お店に行かないと買えない
お菓子だったのですが、
今は、大型スーパーの片隅に
冷蔵でセルフ販売になっています。
味はどうかわかりませんが
ブランドイメージは・・・?
と言う感じです。
わざわざ買いに行く楽しみ!
いつでも買えるは
価値がないのかもしれません。