家族葬セミナーのコンテンツ作成で初めに行うことは?
葬祭業専門のコンサルタントが
「ゼロから6年で年間1200件の葬儀社を作り上げたセミナー戦略」
についてお伝えしていきます。
===============================================
こんにちは、姫松です
今日のテーマは
家族葬セミナーのコンテンツ作成で初めに行うことは?
初期の頃のセミナーは
・商品プランのこと
・会員制度のこと
・葬儀の流れのこと
・宗教のこと
・葬儀の作法のこと
など
ピント外れの内容を伝えていた
今考えても大変申し訳ない気持ちと
恥ずかしい気持ちが湧き出てきます
家族葬セミナーで伝える内容を考えるとき
まず初めに行うのは
参加者の悩みや課題は何か?
ということを考えるところから始めます
それはそうですよね
葬儀に関して何か悩みや課題があるからこそ
セミナーに参加しているわけですから
私たちは
想定される悩みを書き出し
悩みを系統別にまとめました
するとほぼ3つの系統にまとめることができました
一、お金に関する悩み(課題)
一、対外関係に関する悩み(課題)
一、家族関係に関する悩み(課題)
それをセミナー参加者の悩みをイメージして仮説を立てました
それが
①葬儀全般のお金に対する漠然とした悩み
何にどのような費用がかかるのかわからない不安
②立場の違いによる考え方の相違に対する悩み
親・兄弟・親戚でも立場が変われば考え方も変わるという事実
③何から手をつけていいいのかわからないという悩み
「自分の悩みが何なのか」すらよくわからない状態
仮設なので正しいかどうかはわからないので
常にブラッシュアップしていく必要があります
まずはこの仮説を利用して
参加者が考えるための判断基準を伝えることが
重要だと考えています
次のテーマは
家族葬セミナー参加者のゴールは?
明日に続きます。
===============================================-
【今日の自問自答】
どうすれば参加者の悩みを知ることができるのか?