シニアへのアプローチチャネルはどうなるか?
こんにちは、姫松です。
東北大学の村田特任教授が金融機関向けのセミナーで受けた質問が
「金融機関にとってシニアへのアプローチチャネルはどうなっていくのか?」
だそうです。
(高齢者住宅新聞より)
結論から言うと対象者の条件によって変わるとの事。
ITリテラシーの高い人、
つまりパソコンやスマホを問題なく使える人はリモートを好み
一方、ITリテラシーの低い人のうち、
健康で時間に余裕がある人は来店を好む
ITリテラシーの高い人でも
資産運用などの込み入った話は来店を好むようです。
他方、ITリテラシーの低い人のうち
足腰に不具合のある人は自宅への訪問面談や電話を好む傾向にあるとの事
シニアへのアプローチも時代と共に変化していきそうです。
葬儀業界においてもイベントやセミナーで
顧客へアプローチを行っていたが開催が難しい状況にある現在では
リモートでの対応も考えていく必要がある。
特に喪主世代を顧客対象にした場合
一気にITリテラシーが高くなるのでネット戦略が重要になり
対面・非対面に関係なくリモートチャネルの整備が重要になってきます。
ここでネット対応ができるか出来ないかが
葬儀社の大きな分かれ目になってきそうです。
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【 今日のしつもん 】
どのようなアプローチ方法がありますか?
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【 おまけ 】
二男が2回目のワクチン接種
会場は空いていいたそうです。
住民票が群馬にあるので、
スムーズに予約ができました。
群馬県は64歳以下の接種率で
全国で1番だそうです。
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