コロナ禍で「直葬」を選んでいる理由は?

コロナ禍で直葬を選んでいる理由は?

こんにちは、姫松です。

 

昨日は、「火葬式・直葬」増加の危うさ

ということとについてお伝えしました。

 

直葬で行った場合

火葬後の襲って来る「喪失感」について

お伝えしましたが、

 

一概に「直葬」が悪いというわけではありません。

どうしても「直葬」にしなければならい訳がある方が

多いのも事実です

 

 

その理由は

一、金銭的に最低限の費用しか出せない

二、故人が喪主の直系の親や祖父母ではない

三、家族以外の人達と接触したくない

という感じでしょうか?

 

 

まず、「金銭的に最低限の費用しか出せない」

という事に関して

しょうがないですね。

と言いたいところですが

葬儀社の安置室は費用がかかります。

都内のように7日〜10日待ちになると

結構な費用がかかります。

 

もう一つ知っておいて欲しいのが

安置室は一つの部屋ですが

保管室はご遺体専用の冷蔵庫です

 

外国映画で出てきたりしますね

見ない方がいいと思います

 

普通の人はショックを受けます

都内の火葬場にくと50体以上収容できる場所もあります

 

 

次に「故人が喪主の直系の親や祖父母ではない」

これは甥・姪が叔父さんや叔母さんの葬儀を出すということです

 

単純に葬儀を出すお子さんがいない

という理由が多いと思います

個人的には偉いなと思います

なかなか出来そうですが

いざやるとなると大変です

 

最後に「家族以外の人達と接触したくない」

コロナ禍でもっともな理由に聞こえますが

そうでない大人の理由もありそうです。

 

しかし、費用を抑えて

ゆっくり故人と過ごすことができる方法があります

それは「自宅葬」です

 

自宅で安置すれば

まず安置費用がかかりません

0円です

 

次に、自宅であれば家族がゆっくり過ごせる

設備がほとんど揃っています

葬儀の場所に関しては選択肢を増やして

考えてみるのもいいかもしれません

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