家族葬セミナー参加者のゴールは?
葬祭業専門のコンサルタントが
「ゼロから6年で年間1200件の葬儀社を作り上げる過程で考えていたこと」
についてお伝えしていきます。
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こんにちは、姫松です
今日のテーマは
家族葬セミナー参加者のゴールは?
参加者はセミナーに知識を得るために
参加しているのではありません
最終的に
「どうすればいいのか?」
ということを知りたいのです
ということは
色々な事例をお伝えして
話の内容をまとめていく必要があります
昨日、お伝えした
「立場による考え方の違い」
というものがあります
親が自分の考えを無理矢理子供に押し付けると
エゴになる可能性があります
お墓のことでよくることですが
子供たちに迷惑をかけないように
親が勝手に「墓じまい」をしたら
子供達に
「なぜ、相談してくれなかったのか?」
「自分達はお墓を大事に思っていたのに!」と
こんなことが起きます
私たちがセミナーでお伝えしていたのは
「家族で納得のいくまで話し合ってください!」
ということです
圧倒的に不足しているのは
「家族のコミュニケーション」だからです
そして
参加者のゴールは
「自分達の本当の悩みは何か?」
に気づいていただくことです
家族葬セミナーに参加して
一番問題だったのは
「お墓のことだった」と気づいたという方
「お寺との関係だ」という方
もちろん
自分達の葬儀をどうしようか
「考える軸がわかった」
という方もいらっっしゃいます
もう一度言います
参加者に
自分達の本当の悩みは何か?
に気づいていただくことが
参加者のゴールです
次のテーマは
主催者としてのセミナー開催のゴールは?
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【今日の自問自答】
どうすれば、セミナー参加者と家族の考え方の違いを解消できるのか?