30年間、組織を創り続けた経験と、コンサルティングの実践からの結論
はじめまして。
株式会社グレインの姫松です。
私は、これまで30年間、冠婚葬祭業の組織づくりに関わってきました。
そして2010年、業界の次世代リーダーの支援をしたいという想いから、葬儀業界に特化したコンサルティング会社を設立し、セミナーや勉強会・個別相談を通じて経営とマーケティングの支援を行っています。
会社員時代、勤務した様々な地域で、業界の変化を捉えて伸びていく会社、あるいは変化を捉えきれずに衰退し、消えていく会社を見ていく中でいつも考えていたことは、
一つ目は、「変化成長していく会社と衰退・消滅していく会社の違いは何なのか?」、
二つ目は、「どのようなリーダーのもとで、激変する社会の中でも成長する企業ができ、社員がいきいきと働き、やる気に溢れた組織ができるのか?」ということでした。
現在、葬儀業界は、「少子高齢化という人口構成の変化」、「葬儀や宗教に対する価値観の変化」、そして「インターネットの普及による情報伝達スピードの変化」という、かつて経験したことがない激動の時代を迎えています。これまで好調だった事業も、時が経つと陳腐化していきます。事業を発展させていくには、現状を分析し見直しをかける必要があります。
姫松千秋プロフィール
葬祭業専門の戦略コンサルタント
葬送ビジネスラボ主宰
株式会社グレイン 代表取締役
1958年長崎県大村市出身
島根大学農学部卒業
冠婚葬祭サービス会社にて18年間勤務。九州、関東の1都6県で営業所の新設、及び破綻企業の再生会社へ営業責任者として出向。その後、埼玉支社の設立を担当し短期間で強力な営業組織をつくりあげる。
葬儀・ホテル・ブライダルの運営を来なうベンチャー企業の営業責任者として9年間勤務。独自の会員システム・家族葬セミナー・家族葬施設を駆使し、葬儀施行数を異例のスピードで伸ばしていく。その後、コンサルティング事業に関わり、“人生最後の仕事としたい”との想いから独立を決意。
2010年葬祭業専門のコンサルティング会社・㈱グレインを設立。独立と同時に綜合ユニコム社主催のフューネラルビジネススクールにて「顧客獲得型セミナー」をテーマとした内容で講師として登壇。売上高2億円から40億円規模の葬儀社の経営支援とマーケティング支援を通じて顧問先の88%が地域No1の葬儀社へ。
近年、増加している「小規模家族葬施設」のプロデユース依頼に対応すべく、設計から経営・マーケティング支援をトータルでプロデユースする「葬送ビジネスラボ」を主催している。
リーダーには、「戦略で未来に応援される会社をつくる」というメッセージを伝えていき、さらに時代の変化に関係なく、常に変化、成長できるリーダーを育成したいという想いがある。
姫松千秋draw my life
姫松千秋の自己紹介動画です。
コンサルティング方針
クライアントの優れたもの、美しいものを第三者の視点であるがままに見る
クライアントの中核にある価値あるものを見極め、強みを正しい問いによって引き出す
クライアントのうまくいっているものの所在を突き止め、心惹かれるものを成長の源として「かたち」にする
- リリーフ主催の「生前整理セミナー」活用セミナーで講師を務める。
- ウィルライフ&ブルーオーシャンセレモニー主催の特別合同展示会(東京)にて講師を務める。
- 綜合ユニコム社主催のフューネラル・ビジネスフェア2012(パシフィコ横浜)にて講師を務める。
- 綜合ユニコム社主催のフューネラル・ビジネススクールにて顧客獲得型「葬祭セミナー」の作り方講座(3回で受講者106名)の講師を務める。