【第9回】家族葬セミナーのコンテンツ作成で初めに行うことは?

家族葬セミナーのコンテンツ作成で初めに行うことは?

 

葬祭業専門のコンサルタントが

「ゼロから6年で年間1200件の葬儀社を作り上げたセミナー戦略」

についてお伝えしていきます。

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こんにちは、姫松です

今日のテーマは

家族葬セミナーのコンテンツ作成で初めに行うことは?

 

初期の頃のセミナーは

 

・商品プランのこと

・会員制度のこと

・葬儀の流れのこと

・宗教のこと

・葬儀の作法のこと

など

ピント外れの内容を伝えていた

 

今考えても大変申し訳ない気持ちと

恥ずかしい気持ちが湧き出てきます

 

家族葬セミナーで伝える内容を考えるとき

まず初めに行うのは

参加者の悩みや課題は何か?

ということを考えるところから始めます

 

それはそうですよね

葬儀に関して何か悩みや課題があるからこそ

セミナーに参加しているわけですから

 

私たちは

想定される悩みを書き出し

悩みを系統別にまとめました

 

するとほぼ3つの系統にまとめることができました

一、お金に関する悩み(課題)

一、対外関係に関する悩み(課題)

一、家族関係に関する悩み(課題)

それをセミナー参加者の悩みをイメージして仮説を立てました

 

それが

①葬儀全般のお金に対する漠然とした悩み

何にどのような費用がかかるのかわからない不安

 

②立場の違いによる考え方の相違に対する悩み

親・兄弟・親戚でも立場が変われば考え方も変わるという事実

 

③何から手をつけていいいのかわからないという悩み

「自分の悩みが何なのか」すらよくわからない状態

 

仮設なので正しいかどうかはわからないので

常にブラッシュアップしていく必要があります

 

まずはこの仮説を利用して

参加者が考えるための判断基準を伝えることが

 

重要だと考えています

次のテーマは

家族葬セミナー参加者のゴールは?

 

明日に続きます。

 

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【今日の自問自答】

どうすれば参加者の悩みを知ることができるのか?