私たちのスタンス― 葬儀社の隣を歩くということ ―

はじめに|なぜ、このページがあるのか

私たちは、
自分たちを「コンサルタント」と呼ぶことに
どこか違和感を持ってきました。

上から教える存在でも、
答えを渡して去っていく存在でもなく、
葬儀社の隣で、一緒に考え、手を動かす存在でありたい。

その想いを、
きちんと言葉にしておきたいと思い、
このページをつくりました。

私たちが立ちたい場所

私たちは、
葬儀社の「前」には立ちません。

後ろから指示を出すことも、
遠くから助言することもしません。

隣に立ち、
同じ方向を見て、
一緒に考える。

それが、
私たちが大切にしている立ち位置です。

変化は、不安ではなくチャンス

家族葬の定着、
人口構造の変化、
価値観の多様化。

業界が変わるとき、
不安が生まれるのは自然なことです。

でも、私たちはこう考えています。

変化の時代は、チャンスの時代でもある。

新しいニーズが生まれ、
これまでになかった可能性が開かれる。

そのチャンスに気づき、
どう活かすかを
一緒に考えることが、
私たちの役割だと思っています。

正解を押し付けない理由

経営には、
「これをやれば必ず成功する」
という万能な正解はありません。

地域も、規模も、
人も、想いも、
一社一社まったく違うからです。

だから私たちは、
最初から答えを用意しません。

  • 何に悩んでいるのか
  • 何を大切にしてきたのか
  • どんな会社でありたいのか

それを聞き、
一緒に整理するところから始めます。

経営を「仕組み」で考える

私たちが大切にしているのは、
頑張り続けなければ回らない経営ではなく、
自然に流れる経営です。

出会いがあり、
関係が深まり、
相談され、
選ばれる。

この流れを
感覚ではなく、
意図して設計する

それが、
仕組みとしての経営であり、
私たちが一緒につくっていきたいものです。

一緒にやる、という支援

私たちの支援は、
アドバイスだけで終わりません。

  • プランを一緒に考える
  • 会員制度を一緒につくる
  • セミナーを一緒に設計する
  • 現場で試し、改善を重ねる

考えるところから、形にするところまで。

「任せる」のではなく、
「一緒にやる」。

その積み重ねが、
現場に根づく仕組みをつくると信じています。

小さく試し、育てていく

私たちは、
最初から完璧な形を求めません。

まずは小さく始め、
現場で試し、
うまくいかないところを直す。

育てるという視点で、
経営を見つめていきます。

短期的な成果より、
長く続く形を。

それが、
私たちの基本姿勢です。

こんな関係でありたい

  • 困ったときに思い出してもらえる
  • 一人で抱え込まなくていい
  • 意見を安心して話せる
  • 時には立ち止まり、一緒に考え直せる

そんな存在でいられたら、
これ以上のことはありません。

最後に|まずは、話すところから

もし今、

  • 何から手をつけていいか分からない
  • 誰に相談すればいいか迷っている
  • でも、一人で抱えるのは少し違う気がする

そう感じているなら、
無理に答えを出す必要はありません。

まずは、
今の状況を話すところから
始めてみませんか。