【未来の種】4つの起業家戦略

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平成29年9月29日(金)   未来の種605号

◆ 4つの起業家戦略

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日からアイデアをまとめる旅にきています。

先日からご紹介している

早稲田大学の井上達彦教授のお話から、

「模倣の経営学」

という本にも出てくるのですが、

・遠い世界(異業種・物理的に遠い)の模倣

・近い世界の反転

どちらが成功の確率が高いですか?

となりの受講者の方が聞いていました。

みなさんはどちらが成功の確率が

高いと思いますか?

答えは、

「近い世界の反転」だそうです。

おおきなイノベーションが起きるのは

「遠い世界の模倣」

のようですが、

実現の難易度が高いようです。

「近い世界の反転」は、

競合の逆転の発送をすることだそうです。

それには、

「ポジショニング」

という手法が有効になってきます。

続きはまた、次回ということで。

今日も1日人生をビジネスを楽しみましょう。

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 創造性は格好がよい。

問題は死亡率が高いことである。 

(ここから)
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■4つの起業家戦略

 平凡で退屈な組織にさえ、

優れたイノベーションの種は消化しきれないほどある。

問題は、せっかく仕上げた製品やサービスの

死亡率があまりにも高いことである。
 

だが、かつての乳幼児死亡率と同じように、

その高さに必然性はない。

さほどコストをかけなくとも下げることはできる。

死亡率の高さは、

戦略をしらないからである。

戦略さえ適切であれば、

成功率は格段にあがる。

 起業家戦略は四つある。

総合戦略、二番手戦略、価格戦略、ニッチ戦略である。

これらはお互いに相容れないものではない。

二つあるいは三つの戦略を組合させて

一つの戦略にすることもできる。

しかし、

四つの戦略にはそれぞれの特質がある。

適合するイノベーションと

適合しないイノベーションがある。

それぞれが起業家に対し異なる行動を要求する。

特有の限界をもち、特有のリスクをともなう。

「イノベーションと起業家精神」

 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 
 とるべき戦略を念頭におきつつ、

イノベーションの種を探してください。
 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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http://www.sousoulabo.com