【未来の種】近江商人の「商売の十教訓」

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平成27年10月18日   未来の種253号

◆ 近江商人の「商売の十教訓」

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、

 葬祭業の経営者・経営幹部向けに

大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
今日は、昨日までお話しした近江商人の精神的支柱になっている
「商売の十教訓」を紹介させていただきます。

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近江商人の「商売の十教訓」

一 商売とは世のため、人のために奉仕することである。
  世のため、人のために勤勉に働いていけば、
  利益はきちんと後からついていくものである。

二 店の大小は問題ではない。
  商売をする場所が良い悪い。という問題でもない。
  いい商品を、お客様に提供できれば、
  おのずから商売は繁盛する。

三 「お世辞を言って商品を売りさばいてしまえば、
  それでいい、その後のことは知らない」、
  というのは商売は繁盛しない。

  売った後に、いかに面倒を見るかが大切である。
  面倒見のいい商人には、常連客が集まるものである。

四 資金の少ないことを嘆くことはない。
  むしろお客さんへの信用が足りないことを
  嘆くべきである。

  信用のない商人は、絶対に繁盛することはない。
  とにかく信用を得ることにまず励むべきである。

五 商品を無理やりに売りつけることはしてはいけない。
  お客さまの「好むもの」を売るのも、
  本当の商売人ではない。  

  本当の商人とはお客様の「ためになるもの」
  を売るものである。

長くなるので、明日に続けます。

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<今日の【未来の種】

【 近江商人の「商売の十教訓」 】

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・お客様の「ためになるもの」を売っていますか?

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