【未来の種】「売り手よし、買い手よし、世間よし」
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平成27年10月16日 未来の種251号
◆ 「売り手よし、買い手よし、世間よし」
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、
葬祭業の経営者・経営幹部向けに
大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日は、江戸時代の商人たちに唱えていた、
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
という「三方よし」の考えた方について学んでいきましょう。
この言葉の「売り手よし」とは、
すなわち「儲けを出すことで、従業員が幸せになる」
という意味です。
しかし、商売ではそれだけではいけない。
この言葉でいう「買い手よし」、
つまり「お客様が満足」し、
その上「世間よし」、
つまり「自らの商売が世の中の人たちまで
幸せにしなければならない」
という精神を表している言葉なのです。
結果、彼らの興した事業は、
その後何代もの後継者によって引き継がれ、
現代でも百貨店、商社、繊維会社などの
有名企業として立派に残っています。
なぜ、そういった一介の行商人たちが
ここまで成功できたのでしょうか?
それを調べていくと、
興味深いことに彼らが「仏法の教え」というものに
強い影響を受けていたことに気づきます。
その「商売の心得」を紹介させていただきます。
明日に続けます。
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<今日の【未来の種】
【 「売り手よし、買い手よし、世間よし」 】
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・「事業の心得」は何ですか?
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発行者
株式会社グレイン 姫松千秋