【未来の種】こんな家に住みたい!と言われる葬儀施設

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平成30年4月16日(月)   未来の種685号

◆ こんな家に住みたい!と言われる葬儀施設

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
https://www.sousoulabo.com 

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

グレイン代表の姫松千秋が日々学んだこと感じたことを

月曜日・水曜日・金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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 こんにちは、姫松です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 先週末から、支援先企業の家族葬施設の

オープニングイベントがスタートしました。

当日、私も数組のお客様を接客させていただきましたが、
 
概ね好評価をでしたね。

やはり予想した通りに、

既存の葬儀のやり方に疑問を持っている方が

多くいらっしゃいました。

今回、目立ったのは、ご夫婦・母娘という方たちでしょうか。

これはすごくいい傾向かと思います。

というのも、その場でそれぞれの考えを伝えて、

意見交換ができるからです。

当然、同じ考えとは限りません。

一番大事なことは、

夫婦・母娘・家族でコミュニケーションすることだと思っています。

今回、”ここをつくった住宅メーカーを教えて欲しい”という方とか、

”こんなお家に住みたい”とか、

通常の葬儀会館では絶対にでない「お褒めの言葉」を頂いています。

ということは、

見学者の方たちは、

この施設に日常を感じていることなのです。

これまで葬儀施設は、「非日常」を演出してきたのですが、

人間の本能として、衣食住は自宅が基本ではないでしょうか。

まさに自宅が安心で安全な場所なのです。

そして、その場所で大事な家族を感謝しながら送る。

そんな場所(空間)がもっと増えるといいと思っています。

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■ 危機

 危機には「問題が起きる」といったような外部環境的な危機と、

人の内面で起こる意識としての危機の2つがある。

 そして、最も恐れなければならないのは、

意識の中で起きる危機である。

つまり、危機を感じていないとき、

意識の中に安心感があるときが最大の危機になるということだ。

なぜならば、その時ほど改善・向上に消極的な時はないからである。

言うならば、環境的な危機がないとき、

つまり物事が思い通りにいっているときほど、

大きな危機に立たされる。

うまくいっているときに、

後の崩壊の種ができるのである。

アントレプレナーセンター
 福島正伸 著

 感動と共感の
「新・経営用語辞典」より

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

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