【未来の種】価値を認める顧客を創造する

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平成30年3月14日(水)   未来の種671号

◆ 価値を認める顧客を創造する

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
https://www.sousoulabo.com 

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

グレイン代表の姫松千秋が日々学んだこと感じたことを

月曜日・水曜日・金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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 こんにちは、姫松です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 今読んでいる

「生きている会社、死んでいる会社」より
  遠藤 功 著
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ここから

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稀代の社会学者、ピーター・ドラッカーは

「企業の目的」をこう定義している。

 企業の目的の定義は一つしかない。

 それは顧客の創造である。

ドラッカーはなぜ「価値の創造」ではなく

「顧客の創造」と定義したのか。

それは会社が考える価値と顧客が望む価値は、

必ずしも同一とは限らないからである。

会社は供給者の倫理に陥りがちだ。

 自分たちの都合や基準だけで価値を定め、

顧客に押し付けようとする。

それではたんなる価値の「押し売り」である。

 価値は顧客が認めるものでなければならない。

価値があるかないか、高いか低いかは顧客が決めるものである。

 だから、ドラッカーは「価値を認める顧客を創造する」ことが

「会社の目的」であるべきだと主張するのだ。

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ここまで

いかがでしょうか。

どうしても私たちは自分たちの考える価値観を

顧客に押し付ける傾向にあります。
 

「価値を認める顧客を創造する」とは

どういうことかよく考えてみましょう。

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■ 信用

 継続的な努力によってのみ生まれるもの。

この人、この企業ならば必ずやろ遂げる、

間違いないと相手が信じること。

いくら「イメージ」を大切にしても信用は生まれない。

なぜなら、信用は「真実」からしか生まれないからである。
 
 

アントレプレナーセンター
 福島正伸 著

 感動と共感の
「新・経営用語辞典」より

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

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