【未来の種】事業機会の発見

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平成29年9月25日(月)   未来の種603号

◆ 事業機会の発見

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

先週の土曜日は東京である早稲田大学の

井上達彦教授のセミナーを受けてきました。

井上教授は「模倣の経営学」の著者ですが、

経営戦略を事例をもとにやさしく

教えていただきました。

その中で「競争戦略の本質」の一つの答えとして、

「非競争の状況を10年がかりで築くこと」

ということを教えていただきました。

漠然とわかっていても言語化するのは

非常に難しいですね。

すべての経営者はこの意味をよく考えて

実践していきましょう。

もちろん私も会社のことを考えてみます。

明日から2日間福岡出張。

その後3日間、新しいビジネスのアイデアを

まとめる旅に出てきます。

今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。

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 機会は見つけるものであって

向こうからやってくるものではない。

(ここから)
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■事業機会の発見

 運と機会はあらゆる人間活動に影響を与え、

事業に影響を与える。

しかし、

運だけで事業はつくれない。

機会を発見し、

それを開拓する企業だけが繁栄し、

成長する。

しかも、いかに体制を整えようとも、

実現できものはその可能性をはるかに下回る。

機会は、

現実に実現されるものの数を常に上回る。

 危機や弱みが機会の存在を教える。

それらを機会に転換するとき、

異常な成果が得られる。

時には、そのような転化はマネジメントの

姿勢だけでもたらされる。

 機会の存在は三つの問によって明らかにされる。

第一に、事業を脆弱になものにしている制約は何か。

第二に、事業内においてアンバランスになっているものは何か。

第三に、事業に対する脅威として恐れているものはなにか。

「創造する経営者」

P.F.ドラッカー 著

 

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(ここまで)

 あなたの事業において、制約、アンバランス、

脅威になっているものは何でしょう。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com