【未来の種】ベンチャーのマネジメント

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平成29年9月20日(水)   未来の種601号

◆ ベンチャーのマネジメント

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日はコンサルティングを1社済ませた後、

もう一社の相談を受けておりました。

最近、異業種からのご相談が増えているという

お話をこの場でもさせていただいていますが、

来月からいよいよ1社スタートします。

 
 日経MJ2017.9.18の
 
「ベンチャーがヒットを生む条件」より

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「商品や事業を創出した企業は

 何が違うかを見てみると、

 ポイントはシンプルとサムシングに

 集約されます。」

—2つの「S」。

最初のシンプルというのは、

「一見、複雑で無秩序な状況を整理して、

シンプル化するセンスと力です。

競争相手となる商品や事業の足りないところ、

手がけていなところをよく観察・研究し、

「新」(隙間)がどこかをよく考え、

そのうえで市場(顧客)ターゲットと

訴求点(セールスポイント)を

絞り込んでいきます。

経営資源を効率的に投入するためにも有効です。」

—サムシング

「信頼される人間的なサムシング、

チャーミングな何かを持っているか。

心のオープンイノベーション、

つまり、自分とは違う思考、

価値観、文化を理解して、

一緒に想像活動するマインドがあるか」

今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。

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 事業の目的は

顧客を変えることではない。

(ここから)
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■ベンチャーのマネジメント

 ベンチャーのマネジメントは外で出ていかなければならない。

市場に出かけ、顧客やセールスマンと同じ時間を過ごし、

見たり、聞いたりしなければならない。

製品やサービスの意味を決めるのは、

顧客であって生産者ではないことを

常に思い起こす仕組みをつくらなければならない。

顧客に提供している効用や価値について、

絶えず自問しなければならない。

 最大の危機は、

製品やサービスが何であり、

何であるべきかであり、

いかに買われ、

いかに使われるかについて、

顧客以上に知っていると

過信することにある。

予期せぬ成功を不快とせず、

機会として見なければならない。

事業の目的は顧客を変えることではないという、

マーケティングの基本を受け入れなければならない。

事業の目的は顧客を満足させることである。

「イノベーションと起業家精神」

 P.F.ドラッカー 著
 

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(ここまで)

 予期せぬ成功を、

問題としてでなく機会として見てください。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com